"CORDOBA"

「アンティークミルと珈琲」コルドバからのお知らせ、店主の日記も少し

水出し珈琲始めます

ダッチコーヒー

2025年 水出し珈琲始めます

水出し珈琲

濃厚で深みのあるアイスコーヒーは水出しならではの味です

珈琲は生産地の数だけおいしさがあり、精製方法の数だけ風味の違うコーヒーが生まれます。そして、消費者である業務店や家庭では抽出器具によって好みの味に仕上げられます。ダッチコーヒーという言葉は近年あまり聞くことがなくなりました。これは水出し珈琲のことですが、抽出仕上げるまでには最低5時間を必要と考えていて、使う器具のシステムにもよりますが5~8時間かけて作る珈琲となります。

冷水で長時間による抽出で生まれる味は個性的なものであり、抽出後に冷蔵庫でしっかりしやすことでまた味の変化が生まれます。その味は一般的なドリップやカフェプレス、エスプレッソコーヒーメーカーでは味わうことができない唯一無二のコーヒーとなります。コルドバで提供する水出し珈琲はよほどコーヒーに飲みなれた方でないと合わないかもしれません。近年気軽さが良いとされるテイクアウトとして販売しているストローで飲むアイスコーヒーとは全く違うコーヒーです。

比較的飲みやすいアイスコーヒーをお求めならばマキネッタで抽出のコーヒーを冷やしたものをお勧めします。マキネッタで作るアイスコーヒーは香り良く、苦味が弱い飲みやすいコーヒーとなります。※コルドバで提供するコーヒーはミルク、砂糖やシロップはお付けしません。テイクアウトでのアイスコーヒーにはストローはお付けしません。

今日の豆の空き袋

モカ

エチオピア・イルガチェフェ G1

スペシャリティーコーヒー

取引銘柄はアダメ G1 ナチュラ

毎日暑い日が続いています。こんな暑い日にするべきことではないのですが豆の在庫の整理をしています。というのも今週末に豆の入荷があるので置き場の整理としたわけです。当店で取り扱う豆の8割はスペシャリティーグレードの豆になります。大体が30kgの形態になっていて品質保持の目的でビニールの内袋が使われています。

今日はエチオピアモカのイルガチェフェ地区の豆を小袋に分ける作業をしました。この豆は現在オリジナルブレンドには使わずに業務店様のパーソナルブレンド用に確保してあります。30kgを小袋三つに分けましたので豆の空き袋が出ました。

 

亀捕獲する

アカミミガメ

6月下旬捕獲当日のかめ、

アカミミガメ

新しい新居はどうでしょうか、

アカミミガメ

ホームセンターで購入した大きな飼育箱、

6月の下旬に妻が持って帰ってきたのは亀。なんでも仕事中に道路で捕獲したと。体長が20㎝ぐらいのアカミミガメのようです。二年前に子供が亀を飼いたいということでジモティーという個人売買サイトで亀を譲って頂いたことがあります。地元の小学生が欲しくて飼い始めたが飼育しなくなったのでどなたかにという流れでしたが、その亀はクサガメで未だ家にいるので亀が二匹になりました。今、家には保護した猫が二匹いますが、なぜにこうも増えてしまうんでしょうか。子供に生き物の世話をしてもらっているが情操教育となるでしょうか。

新城のハナコスイーツへ

ハナコスイーツ

愛知県新城市長篠字竹田7-5 ハナコスイーツにて、

随分前の話ではありますが愛知県の農協で買い物をした時に駐車場で話をしたお母さんとの思いでです。思い起こせばコロナが流行する前ではなかっただろうか。コロナが流行し始めた時は行動範囲をできる限り小さく、5年間は少なくしてきましたが今年になってようやく買い出しに行けるようになっています。以前農協の駐車場で声を掛けてくれたお母さん、僕が大きなオートバイを乗っているのを見て声を掛けてくれたのです。そのときはBMWR65でした。なんでもご主人さんがオートバイが好きで以前乗っていたらしくて、僕に親近感を感じたそうだ。今はもう年で乗ってはいないというお話でした。今度お母さんの家に遊びに来てくださいと迄お誘いをして頂き家まで教えてくれました。その後の話で娘さんのお話に移り、「娘がこの近くでケーキ屋さんをしている」との事。ご自宅の一角を改装したということでご主人さんが手作りで店を作られたそうです。機会があれば寄ってみますねと言う話をしてから、はや数年が経ちましたが今週の休みに農協での買い出しの途中にようやく寄ることができました。

 

今週の買い出しはスターデラックス

ベスパと同じモノコックボディーのスターデラックス

インドLML社スターデラックス 125 4st

今週の休みは時間がなかったのですがちょっと頑張ってスターデラックスで買い出しです。フロントポケットにはベスパの刺繡付きだし、見たらわかりますがベスパの車体デザインです。でもこれはインドのLML社で作っていたスターデラックスというスクーターです。LML社は1980~1990年代にはピアジオとの契約でベスパを生産していました。その後、契約が切れたのちにはLML社独自のエンジンを開発して販売をしている。そのエンジンは4サイクルエンジンです。車体はベスパそのものの設計構造、片持ちのフロントサス、ハンドチェンジミッションなのでベスパみたいな感じです。

 

6/29日の開店時間遅れます

今週の日曜日である29日ですが子供の受診のため開店時間が遅れる予定です。

 

多分ですが11時~11時30分ぐらいになると思います。

 

申し訳ございません、ご理解をお願いします。

 

コルドバ店主

入荷豆のテスト焙煎~コロンビア・ウイラ・サンアグスチン

コロンビアコーヒー

コロンビア南部地区ウイラ県サンアグスチン村産出

コロンビアコーヒー

定温倉庫保管業者から搬入後は備長炭を入れてます・・・除湿効果期待する。ピンボケになってしまいました、良い写真ではなくてすみませんが炭を活用しているということになります。

コロンビアコーヒー

こちらが生豆の写真です、豆のサイズが大きき規格でスプレモとなります。

コロンビアコーヒー

テスト焙煎での極浅炒りの豆です。

コロンビアコーヒー

テスト焙煎での強中炒りの豆です。

もうじき始まります7月の産地豆紹介は、コロンビア中心部トリマ県産出の豆になりますが、本日の豆はコロンビア南部地区ウイラ県サンアグスチン村産出となります。入荷趣旨としてはオリジナルブレンドに活用が主流となります。入荷後のテスト焙煎からのお知らせです。

先ずは極浅炒りから、引いた粉の香りがとても良い。口当たり良く全体的に滑らかな味わいは旨い。後味はまろやかで上質の酸味がありすっきりとします。

強中炒りでは、深みのある香りとなり柔らかな口当たりからとろけるように流れるコクのある味わいで、一口飲むと落ち着きます。

今回同時入荷のコロンビア二種類は中心部と南部との地域の違いの味の違いを比べられました。