珈琲は生産地の数だけおいしさがあり、精製方法の数だけ風味の違うコーヒーが生まれます。そして、消費者である業務店や家庭では抽出器具によって好みの味に仕上げられます。ダッチコーヒーという言葉は近年あまり聞くことがなくなりました。これは水出し珈琲のことですが、抽出仕上げるまでには最低5時間を必要と考えていて、使う器具のシステムにもよりますが5~8時間かけて作る珈琲となります。
冷水で長時間による抽出で生まれる味は個性的なものであり、抽出後に冷蔵庫でしっかりしやすことでまた味の変化が生まれます。その味は一般的なドリップやカフェプレス、エスプレッソコーヒーメーカーでは味わうことができない唯一無二のコーヒーとなります。コルドバで提供する水出し珈琲はよほどコーヒーに飲みなれた方でないと合わないかもしれません。近年気軽さが良いとされるテイクアウトとして販売しているストローで飲むアイスコーヒーとは全く違うコーヒーです。
比較的飲みやすいアイスコーヒーをお求めならばマキネッタで抽出のコーヒーを冷やしたものをお勧めします。マキネッタで作るアイスコーヒーは香り良く、苦味が弱い飲みやすいコーヒーとなります。※コルドバで提供するコーヒーはミルク、砂糖やシロップはお付けしません。テイクアウトでのアイスコーヒーにはストローはお付けしません。